一人ひとりの月齢や成長に応じて、パンツで過ごす時間をつくっています。まだ失敗が多いですが、排尿感覚を見ながらトイレに促すことで「でた!」と成功する子もみられます。「出たの?」と聞くとうなずいて自分で出たことを感じたり「すごいね~」と褒めると嬉しそうに笑って「でた~」と周りの保育士に言って回る子もいます。低月齢児は排尿する感覚を感じられるように「でたのかな?」と出たことを確認させたり、高月齢児は、トイレについたら、まずズボンを脱ぐことを知らせ、自分で脱ごうとする行為を見守ったりと、子ども達の意欲やできた喜びに共感しながら関わっています。ご家庭でも「パンツを履いて頑張ったね?」「パンツすごいね!」と話したり、「出来るかな?」とトイレに促されてみて下さい。ご家庭での喜びがますます子ども達の自信につながり、オムツからパンツへの移行が楽しいものになるようにしましょう。
3月の目標
*自分で出来ることに喜びや自信を感じながら、やってみようとしたり、進級への期待をもっていく。
*自分の思いを表現して友達や様々な人との関わりを深めていき、一緒に遊ぶことを楽しむ
*自分の思いを表現して友達や様々な人との関わりを深めていき、一緒に遊ぶことを楽しむ