食欲旺盛な子ども達。ミルクだけだった子も、ペースト、ドロなど離乳食が始まりました。低月齢児は、保育者から食べさせてもらい「早くちょうだい!」と言うように「あーあー」と声をだし、時には保育者の服をつかんで食べたいことを伝えてます。スプーンを口元に近づけると大きく口を開けて満足げな表情で食べています。高月齢児は食べることに興味を示し、手づかみで食べています。また、スープやお茶も保育者が支えながらでありますが両手でコップを持って飲もうとします。手づかみ食べは手が汚れ、食べこぼしが多く片づけが大変になるかと思いますが、食べ物を口に運ぶ距離感をつかみ、食器、スプーンなどの用具を使って食べるようになるための大切な過程となりますので、子ども達の「自分で食べたい」という気持ちを大切にしながら楽しい食事時間をつくってあげて下さい。
7月の目標
*健康・安全・保健衛生に注意しながら、一人ひとりの健康状態に合わせて、暑い夏を快適に過ごせるようにする。
*保育者と一緒に遊ぶ中で、少しずつ水や砂などの感触に触れて遊びを楽しむ。
*保育者と一緒に遊ぶ中で、少しずつ水や砂などの感触に触れて遊びを楽しむ。