園児の広場

たんぽぽぐみ【初めての体育遊び】

 体操服にピカピカのシューズを履き、みんなが楽しみにしていた体育遊びが始まりました。最初は指導員の先生に少し緊張していましたが、すぐに慣れ「体操するから広がってごらん。」の声掛けがあったのに、てつ先生の近くにぎゅっと集まり「これじゃ体操できないね。」と言いながらも、てつ先生も子ども達も嬉しそうな表情でした。思いっきり走り、『とまれ』の合図で静止、『アンパンマン』は腹ばいで両手を伸ばす、『お山』は高這いなど合図をよく聞いて素早くポーズをとる遊びを先生の真似をしながら、真剣な表情で頑張っていました。終了時も「まだ、した~い。」と次に期待をもつ子ども達でした。一年間、体育遊びを楽しみながらいろいろいな運動機能を伸ばしていくと共に、聞く力、諦めない力、自身や達成感も味わっていけるように関わっていきたいと思います。

5月の目標

*一人ひとりの欲求を十分に満たし、情緒の安定した生活ができるようにする。
*保育者に知らせてもらいながら、身の回りのことをやってみようとする。
*友達や保育者と好きな遊びを見つけて楽しむ。

たんぽぽぐみ【楽しいごっこ遊び】

 3歳児は友達と一緒に遊ぶことが楽しくなってきて、その中で友達との関りや言葉のやり取りが増えてくる時期です。今年度は年間を通して、体験したことや興味のあることを子ども達が大好きなごっこ遊びに取り入れ、さまざまな成長を育んでいきたいと思っています。『ごっこ遊び』は、『空想の世界を演じる』遊びで、その中から観察力・想像力・言語力・社会性・コミュニケーションなどの様々な成長を育むことができます。自分達で想像力を膨らませ、それを遊びに取り入れ保育者に手伝ってもらいながら展開できるようにしていきます。しかし、3歳児は自己主張が強くなってき、トラブルも増えてきます。保育者が仲介にはいりながら関わっていきますが、子ども達同士のトラブルは相手の痛みや気持ちを知ったり、思いやりの気持ちを育むことができるとされていますので、状況に応じて見守ることも大切にしていきたいです。

4月の目標

*一人ひとりの気持ちを受けとめ、安心して過ごせるようにする。
*自分のロッカーや場所などがわかり、簡単な身のまわりのことを保育者と一緒にしたり、自分でやってみようとする
*好きな遊びを見つけたり、春の自然物に親しみを持っていく。

たんぽぽぐみ【お当番頑張っています!】

 「先生、今日のお当番誰?」「お当番早くしたいな~」と、お当番さんが大好きな子ども達。一年間を通し、当番活動としてクラスの人数報告を給食室に伝えに行く、給食のメニューを覚え友達の前で発表する、各グループに配布物を配ったり、お昼寝の準備や片付けしたりし、「お当番」というのが特別な感覚になっているようです。近頃は少しずつ責任感のようなものも出てきて、「お当番さんだから」と意気込む姿も見られてきました。保育者から「お当番さ~ん」と声をかけられると「待っていました」の表情で駆け寄ってくれます。まだまだ自分のことで精一杯の部分もありますが、当番活動を通し、友達のためにと活動する楽しさと喜びを味わえているようです。また、お当番に対して「ありがとう」の言葉も出てくるようになり、さらに子ども達のやる気へと繋がっています。

3月の目標

*室内外の気温差に留意し、衣服調整を行いながら健康に過ごせるようにする。
*進級に向け期待を膨らませながら、出来ることは自分で行い自信を持って行動しようとする。
*身近な春の自然に触れ、春の訪れを感じる。

たんぽぽぐみ【何でも食べて元気いっぱい!】

 食育で、赤・黄・緑の食べ物の種類と、それを食べることで体にはどんな力が出るかについて、話がありました。最初は「リンゴは赤いのに、どうして赤の仲間じゃないの?」等という声が聞かれましたが、ポスターを見たり、給食の時間に一緒に確認したりすることで興味を持ち、少しずつ食べ物の仲間分けや役割を覚えていきました。そんなある日、子ども達と朝ごはんの話になり、「先生の朝ごはんは、パンとりんごと…」と言うと、食べ物の役割表を見ながら「先生すごい、赤も黄色も緑も全部食べてきたの。」という子ども達。次の日から朝ごはんに何を食べてきたかを報告しあったり、バランスよく食べているかを一緒に考えたりして、さらに興味へとつながっています。理解することは難しくても、新しいことを知る嬉しさを感じ、そこから苦手な物でも頑張って食べてみようとする姿も見られています。

2月の目標

*寒い時期の過ごし方を知らせ、安全で健康に過ごせるようにする。
*冬の生活の仕方が身につき、自分でしようとする。
*寒さに負けず、冬の自然を見たり、触れたりし、体を動かして遊ぶことを楽しむ。

たんぽぽぐみ【なわとび楽しいな♬】

 「先生一緒に跳びたい!」「僕も!私も!」と、二人跳びを頑張っています。はじめの頃は両足跳びの着地にばらつきが見られたり一定のリズムに合わせて跳ぶことが難しい子どもたちでした。歌の時間に、リズムに合わせて跳んだり、保育者と両手をつなぎ、上に跳ぶことなど、繰り返し行っていくことでずいぶん跳べるようになりました。まだ、跳ぶことが難しい子もいますが、友達ができるようになってくると「自分もできるようになりたい」「やってみたい」と、意欲が湧いてきたり、「こうやって跳ぶんだよ」と、お友達同士で教えあい頑張っているところです。また、中には一人跳びに挑戦している子もいます。自分で回して跳ぶことはまだまだ難しいですが、お兄ちゃん、お姉ちゃんの跳ぶ姿に憧れを抱きながら真似してみたり、教えてもらったりと、いい刺激になっているようです。

1月の目標

*寒さに負けない体つくりをし、健康にすごせるようにする。
*ごっこ遊びや集団遊びを通して、友達との関りを深める。
*身近な自然に興味を持ちながら遊びを楽しむ。

たんぽぽぐみ【カスタネット楽しいね】

 歌をうたうことが大好きな子ども達。振りをつけたり、手拍子をしながら歌ったり、楽器を歌に合わせて鳴らしたりして楽しんでいます。特にカスタネットを使っての基本的なリズムうち遊びは、定期的に取り入れることで、カスタネットをつけるのがやっとだった子ども達が、少しずつ保育者の打つリズムを模倣して、リズムを刻んだり、休符の入ったリズムもとることができるようになってきました。中には苦手な子もいますが、頭の上やお尻でたたいたりすることで楽しんで行っています。今では、ちょっぴり難しいリズムや分担奏にも挑戦しています。

12月の目標

*冬の衛生管理に留意し、一人ひとりが健康で快適に過ごせるようにする。
*冬の生活の仕方を知り、身の回りのことを自分でしようとする。
*年末・年始の社会事象や冬の自然事象に興味を持つ。

たんぽぽぐみ【お友達はどんな気持ち?】

 仲のいい友達と一緒に遊んだり集団で遊んだりと友達と関わって遊ぶことを楽しめるようになってきました。しかし、友達との関りが増えると気持ちの行き違いからトラブルが発生します。上手く言葉にできなかったり、保育者へ訴えにきたり、言い合いやとっさに手をだしてしまうケンカもみられます。その都度、原因や相手の気持ちを一緒に考えていますが、自分の気持ちは言えても相手の気持ちを受け入れることはまだ難しいようです。「自分がされたらどうかな?」と問うと「いやだ」「嬉しくない」と気づくこともあるので、時には友達と衝突しながら相手の立場や気持ちが理解できる子に育ってほしいと思います。

11月の目標

*一人ひとりの体調を把握し、手洗い・うがいの習慣が身につくようにしながら健康に過ごせるようにする。
*秋の自然の変化に興味・関心をもち、自然物やいろいろな素材に触れて描いたり作ったりして遊びを楽しむ。
*集団生活に必要なルールを知らせてもらいながら、友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わう。

たんぽぽぐみ【体のつくりって、どうなっているのかな?】

 身体を使った様々な遊びや経験を通して「自分の体のつくりに」に興味を持ち始め、先日、絵具を使って全身の絵を描きました。「顔の下には何があるかな?」と尋ねると「首!」「首の下には?」の質問には「体!」と答えることができました。でも、いざ絵に表現するとなると、どこに首を描いていいのかわからない子、首は描かずに体を描いていしまったり、首から手がる子もいてまだ難しい子が多かったです。次に粘土で体のパーツを作って組み立てる遊びをすると分かりやすかったようで、「顔と首は繋がっているからここ。」「手は体の上(肩)からでているよね。」と言いながら楽しく全身を作っていくことができました。今後も、体を使ったいろいろな遊びを楽しみながら体のつながりや体の細かい部位の名称が言えるように関わっていきたいです。

10月の目標

*季節の変化に応じて、快適な生活ができるようにする。
*出来ることは自分で行い、生活や遊びの中で簡単なルールの大切さを知り守ろうとする。
*秋の自然を見たり、触れたり、戸外でのびのびと体を動かして遊びを楽しむ。

たんぽぽぐみ【手洗い忘れずに!】

 排泄後の手洗いを忘れがちな子ども達。保育者が「ばい菌ついているよ」と声をかけことで、気づいて手洗いを行っています。そんな中、自ら手を洗い「先生、わたしハンカチ持ってきたよ。」と言って嬉しそうに手を拭いている子がいました。Aちゃんが自ら手を洗ったのは、持ってきたハンカチを使いたかったということもありますが、その後もAちゃんは忘れずにハンカチを持ってきて手洗いと手拭きができています。手洗いの理由としては疑問もありますが、子どもはちょっとしたきっかけが良い方向に繋がることがあります。水が冷たくなると手洗いの習慣がつきにくいので、この時期に少しでも自ら手洗い・手拭きができるようにしていきたいと思います。

9月の目標

*夏から秋への季節の変化を知らせてもらいながら生活の仕方を知る。
*保育者に見守られながら自分の気持ちを伝え、簡単なルールのある遊びを保育者や友達と一緒に楽しむ。

たんぽぽぐみ【お手伝い楽しいな!】

 自分で出来ることはなんでも『やってみたい!』と思う子ども達、最近ではお手伝いを積極的にやろうとする姿が見られ、お昼寝後のゴザを丸めたり、おやつのお皿やコップを配り、洗濯物のタオルをたたんでくれたりしています。「自分が!」という気持ちからトラブルになることがありますが、「一緒にしたらどうかな?」「二人で仲良く頑張ってくれたら嬉しいな。」と声をかけるとすぐに笑顔になって力を合わせてできる子もいれば、切り替えに時間がかかる子など様々です。しかし、少しずつ子ども達同士で「一緒にするんだよ。」「○○君、お手伝いしてあげる。」などと声をかけあい、友達と一緒にする喜び・楽しさを感じられるようになってきています。感謝の気持ちを伝えながらやり遂げた達成感や喜び・自信へとつなげていきたいです。

8月の目標

*夏の健康・安全に留意し、快適に過ごせるようにする。
*夏の生活の仕方がわかり、簡単な身の回りのことを自分でしようとする。
*保育者や友達と一緒に夏の開放的な遊びを楽しむ。

たんぽぽぐみ【おたまじゃくしがカエルになったよ!】

 おたまじゃくしのお友達が仲間入りし、初日は飼育箱の中をのぞくや否や「うわ!おたまじゃくしだ!」と大興奮の子ども達。毎日飼育箱を覗いていると…ある日おたまじゃくしから後ろ足が生えてき、数日後には前足も生え、またまた大興奮の子ども達でした。まだしっぽが長いのに飼育箱をよじ登っていくおたまじゃくしの姿を発見すると「まだ、カエルじゃないのに…」と不思議そうな表情をしていました。その後、日々しっぽが短くなりカエルになっていく様子をみんなで観察していきました。おたまじゃくしがカエルにになるということはわかっていても、実際目にすることで、様々な気づき、感動がありました。実体験の中でしか感じることができない、喜びや驚き、様々な感動を今後もみんなで味わっていきたいです。

7月の目標

*夏季の健康・安全に留意しながら、快適に過ごせるようにする。
*夏季の生活の仕方を知り、身の回りのことを自分でしようとする。
*夏ならではの遊びや動植物に興味や関心を持ち、友達や保育士と楽しむ。

たんぽぽぐみ【たけのこの皮をむいたよ!】

 近隣の方より大きなタケノコを頂きました。皮付きの大きなタケノコを目の前にした子ども達は「わっ~大きい!」と驚きの表情でした。恐る恐る触ると「チクチクする。」などとタケノコの感触を感じていました。さっそく皮を順番にむいていくと、「ちょっと臭いね。」「だんだん皮が小さくなるね。」と実際、見たり、触れたり、においを嗅いだりすることで、タケノコの特徴に気づくことができました。頑張って皮をむいたタケノコは給食の先生がおいしく調理してくれ、みんなでおいしく食べました。自分たちが携わったことで味も格別だったようです。食べている時、タケノコは大きくなると竹になる話をすると不思議そうにしていた子ども達でした。

6月の目標

*衛生的で安全な環境を作り、梅雨期を快適に過ごせるようにする。
*生活の仕方が分かり、身の回りの始末を自分でしようとする。
*梅雨期の自然を見たり、身近な生き物に興味や関心を持つ。