園児の広場

ゆりぐみ【ことば】

 大人が驚くほどいろいろな言葉を知っている子ども達。しかし、言葉の中には「ばか」「きらい」など相手が嫌な思いをする言葉も聞かれます。子ども達にとっては楽しい、面白いという思いでつかっていることもあり、いわれた相手のことまで考えることはまだ難しいです。日々のなかで、その都度声かけをしながら自分がいわれたらどう思うかなど一緒に考えているところです。また、日常生活の中で「先生、お茶!」などと単語のみですませてしまうことがあります。保育者自身もその言葉だけで思いや要求をくみ取ってしまうことを反省し、どうしてほしいのか尋ねながら「お茶がなくなったので下さい。」と自分の思いを正しく伝えることができるように関わっていきたいです。

9月の目標

*夏の疲れや気温の変化による体調の崩れに留意し、健康に過ごせるようにする。
*自分の気持ちや考えを伝え、相手の気持ちを知りながらルールのある遊びや集団遊びを楽しむ。


ゆりぐみ【令和2年7月豪雨】

 豪雨の際は、お休みや早めの降園をしていただきありがとうございました。
大村市でも大きな被害があり、実際目にした子、ニュースで見たという子もおり、「車が浮いていたよ。」「お家に水がはいっていたよ。」などと知らせてくれました。また、「雨がたくさん降ったけれど、みんなのお家大丈夫だった?」と尋ねると、ほとんどの子が「大丈夫だった」という中、一人の男の子が「大丈夫じゃなかった。僕の家に行く道が水でいっぱいだった。」と教えてくれました。今回の豪雨を経験して、子どもたちなりに雨の怖さを感じたようです。
梅雨が明け暑くなると、水は子ども達には楽しいものになります。また、人が生きていくために必要なものでもあります。しかし、水(雨)は山や道を崩したり、家の中を水浸しにしたり、時には人を流してしまうこともあり、とても怖いものであることを折に触れ知らせていきたいと思います。

8月の目標

*汗をかいたら衣服を着替えるなど、自分で気づき、身の回りの始末を丁寧に行おうとする。
*十分な水分補給、休息をとっていく。
*水、泥などの身近な素材を使って、友達や保育者と一緒に夏ならではの遊びを楽しむ。

ゆりぐみ【「住所、言えるよ!」】

 今年度は、月1回給食で『世界の料理』があります。6月は『ハワイ』で、世界地図で場所を確認すると共に、ハワイはアメリカの国の一つであることを話すと不思議そうな顔をしていました。「みんなが住む国は?」の質問には「日本!!」と元気な返事が返ってき、世界地図で日本を知らせると「小さ~い。」と驚きの声が聞かれました。その中でも、みんなが住んでいる場所は長崎県の大村市ということ、更には坂口町376番地の1に保育園があることを知らせました。「一軒一軒住所は違うので、郵便配達や宅配の人も困らないんだよ。」との話に「そうか。」と言いつつも理解するのは、ちょっと難しかったようです。自分の住所を言える子が少しずつ増え、「○○ちゃんと同じ(町名)」と言い合う姿もみられます。世界を知りつつ、身近な自分たちの町のことも興味・関心をもってほしいなと思います。

7月の目標

*夏季の健康、衛生に注意し、快適に過ごせるようにする。
*夏ならではの全身を使った遊びを保育者や友達と楽しむ。
*身近な動植物や夏の自然事象にふれ興味・関心をもつ。

ゆりぐみ【きれいな歯】

 6月4日は虫歯予防デーです。子ども達は毎日、給食後に歯磨きをしフッ化物洗口に取り組んでいます。手洗い場の前に座り、それぞれ歯磨きを行っていますが、中にはザッと磨いて終わる子もいます。食べたら歯を磨くことは習慣づいているので、歯の仕組みや役割、虫歯について知らせていきながら虫歯をつくらない丁寧な歯磨きができるように促していきたいと思います。また、先日家庭でして頂いたテスターで、奥歯や歯と歯茎の境が磨けていない子が多かったようなので、随時声をかけていきたいと思います。歯磨き後に行っているフッ化物洗口もやり方を覚え上手にできるようになってきましたので、合わせて取り組んでいきたいと思います。

6月の目標

*梅雨期の健康・安全・衛生面に気を配りながら、心地よい生活ができるようにする。
*生活の仕方がわかり、身支度や片付けなどを自ら取り組む。
*梅雨期の身近な自然事象や小動物に興味・関心を持ち、観察したり触れたりし、それらの面白さ、不思議さに気づいていく。

ゆりぐみ【お手伝い大好き!】

 「先生、お手伝いしたい。」と衛生面に気をつけながら、机を拭いたり、お昼寝の時にゴザを敷いたり枕を並べたり…といといろな手伝いを嬉しそうにしてくれます。成長と共に子ども達は「してもらう」から「誰かのためにしてあげたい」という気持ちが芽生えます。そして、お手伝いをすることで、更に次のような良い点もあります。
◎できることが増え自信になり自立につながる。
◎役割を与えられることで責任感が身につく。
◎どうしたら上手できるか、自分で考える力がつく。 など
また、お手伝いは、「上手にできたね。」「ありがとう」などと言われることで、また頑張りたくなります。最初は、上手にできなかったり、時間がかかったりするかと思いますが、温かく見守っていきたいと思います。

5月の目標

*生活の仕方がわかり、身の回りのことを自分で行っていく。
*約束を守りながら、戸外で思いきり体を動かして友達や保育者と一緒にのびのびと遊ぶ。
*春の自然に興味・関心を持ち、植物や生き物に触れて遊ぶことを楽しむ。



ゆりぐみ【「静」と「動」のある生活】

 体を動かして遊ぶことが大好きで、園ではお友達と鬼ごっこなどをして元気に遊んでいるゆり組の子ども達です。しかし、集中して話を聞けなかったり、生活の中で出来る事に時間がかかってしまうことがあります。体を存分に動かす「動」の時間と、室内で静かに話を聞くなどの「静」の時間を一日の生活にバランスよくとりいれていきたいと思います。特に動の部分では、運動遊びや集団遊びなど全身を使った遊びを充実させ、友達と一緒に体を動かす心地よさ・楽しさを感じたり、挑戦してみようとする気持ち、頑張る気持ち、達成感を味わったり、友達と遊ぶことで約束を守る大切さなども身につけられるよう関わっていきたいです。

4月の目標

*新しい保育士や環境に慣れ、生活の仕方を理解し、身の回りの事を自分でしようとする意欲を持ち安心して過ごせるようにする。
*身近な春の動植物に触れながら保育者や友達と好きな遊びを楽しむ。

ゆりぐみ【わくわくクッキング】

 もうすぐ進級するということで、年長児のすることに憧れのまなざしで見ている子ども達。クッキングもその一つでさくら組さんがクッキングをしているところを少人数ずつ見学にいきました。「何を作っているのかな?」「卵を割っているよ。」「早くクッキングしたいな~。」などと興味津々でした。あと少しで、年長クラスになるということで、大きな期待に胸ふくらませている子ども達です。しかし、中には進級することに「できるかな?」と、不安を感じている子もいます。残り少ないゆり組の生活の中で一人ひとりの思いを受けとめながら、自信と期待をもって進級を迎えられるようにしたいと思います。

3月の目標

*気温差や活動に応じた仕方を知り、健康に過ごせるようにする。
*進級に期待を持ち、意欲的に行動する。
*身近な自然の変化に気づき、春の訪れに関心を持つ。

ゆりぐみ【楽しかった、お正月遊び】

 1月は、福笑い、凧揚げ、こま回しなどの正月遊びや「かごめかごめ」「はないちもんめ」などの伝承遊びを楽しみました。福笑いとこま、凧は自分たちで作り、自分ならではの作品ができ友達と競争したり見せ合いっこなどをして楽しく遊ぶことができました。遊びを行う中で順番を決めたり、遊び方がわからない子には、「見て!こうするんだよ。」と、どうすれば遊びが楽しく進められるか自分たちで考える姿が見られました。生活や遊びの中で友達との関りを学んでいる子ども達。大人が全てを教えたり、指示するのではなく、自分であるいは友達と一緒に考えながら生活や遊びができるように関わっていきたいです。

2月の目標

*健康に過ごせるよう、冬の生活に必要な習慣を身につける。
*友達や異年齢児と、共通のイメージを持って遊びを進めたり、工夫したりする楽しさを味わう。
*雪や氷、霜柱などの自然現象に興味・関心をもつ。

ゆりぐみ【ことば遊び】

 最近、よく数人集まってしりとりをしている姿が見られます。遊び方が良くわからず、言葉の最後に「ん」がついたりしていましたが、繰り返すうちに、たくさんの言葉を見つけ、長く続けることもできるようになりました。また、遊びの中で以前は人気がなかった絵本が、今は「絵本がいい~」と言う子が増えました。「読みますよ!」と保育者の真似をして、知っている文字の拾い読みをしている様子はとてもかわいいです。しかし、文字への興味は、個人差があるので、生活や遊びの中でいろいろな言葉遊びを楽しみながら少しずつ触れさせていきたいです。今月は、カルタ等伝承遊びを行っていき、絵札の右上にある文字にも少しずつ興味を持たせていけたらと思っています。

1月の目標

*冬の健康・安全に留意し、快適委に過ごせるようにする。
*冬の自然事象に興味・関心を持ち、戸外でも寒さに負けずに元気に遊ぶ。
*日本ならではの行事や遊びに興味・関心を持ち楽しむ。

ゆりぐみ【劇遊び】

 絵本の読み聞かせが大好きなゆり組の子ども達。「うらしまたろう」のお話は特に喜び、保育士が「劇ごっこしてみようか?」と提案すると、すぐに「する!」と決まりました。まず、役決めからしましたが、なりたい役が偏ってしまい困っていると…「私、かわってもいいよ。」と言ってくれる子、「○○ちゃん、一緒にしよう。」と声をかけてくれる子いて役が決まりました。役になって演じることは、普段は元気な子も恥ずかしがったり、自信がなかったりして声が小さくなってしまっていました。それでも、みんなで教えあったり、励まし合ったりしながら進めていくことで劇が完成し、友達と一緒に作り上げる喜び・達成感を味わうことができたゆり組の子ども達です。

12月の目標

*寒さや活動に応じて室内環境や衣服調節に配慮し、健康に過ごせるようにする。
*自分の思いや考えを伝え合い、共感しながら友達と一緒に表現することを楽しむ。
*風邪の冷たさなど、季節の変化に興味を持ち、冬の訪れを知る。

ゆりぐみ【稲刈り初体験】

 6月に田植えを行った稲が黄金色に実り、先日稲刈りをしました。ハサミを用いての稲刈りは、固くて苦戦し下の方を切るということは分かっていても、切りやすい真ん中や米だけを切ってしまう子がいました。声をかけると「ここ?」と、聞きながら一生懸命頑張って切っていました。また、保育者と一緒にカマでの収穫にも挑戦しました。稲刈りをしてから口にするまでには、まだ脱穀→精米→籾すり→洗米→炊飯という工程があり
たくさんの人の手が加わり食べることができることを知った子ども達。植えたり収穫するという経験を通して、作ってくれる人への感謝の気持ちや食べ物の大切さも感じることができたようです。

11月の目標

*気温の変化や活動に応じて衣服の調節をし、健康に過ごすために必要な生活習慣を身につけられるようにする。
*友達との関わりを広げ、言葉や動きを出し合いながら遊ぶ楽しさを感じる。
*季節の変化を感じながら、深まりゆく秋の自然に触れ遊びを楽しむ。

ゆりぐみ【鉄棒遊び】

 ゆり組の一年間の目標『鉄棒の前回り、縄跳びの一人跳び』ができるように頑張っています。その姿を運動会でお見せすることができず残念でしたが、進級当初に比べて格段にできるようになった子が増えてきました。鉄棒は、“跳び乗る”という動作が難しく、鉄棒の高さを調節したり、保育者が介助しながら自分で跳び乗ることができるようにしていきました。しかし、跳び乗ることが出来てもお腹で体を支え、きつくなって降りてしまう子もいます。お腹ではなく腕で体を支えることができるように、鉄棒だけではなく太鼓橋や雲梯遊びも取り入れ腕の力や持久力をつけています。最近では、園庭の鉄棒でも「先生、鉄棒したい。」と言ってくる子ども達。“継続は力なり”と言われていますが、友達に刺激を受けたり、保育者の励ましを受けながら、安全に楽しく続けていきたいと思います。

10月の目標

*気温差や活動に応じて、衣服の調節や汗の始末に留意し健康に過ごせるようにする。
*収穫などを通して身近な秋の自然に触れ、興味や関心を持ちながら楽しむ。