園児の広場

つぼみぐみ【探索大好き、楽しいな】

 子ども達は、ずり這いやハイハイで動き回ることが大好きで、保育者の後ろや転がるボールを追ったりして楽しんでいます。部屋だけではなく、テラスやホールなど場所をかえることで、のびのびと体を動かし、より探索活動が活発になっています。ハイハイが上手になると、立つことにも興味が出て壁や柵につかまり立ちをしたり、一人で何秒間か立つこともできるようになった子もいます。立てるようになると興味は垂直方向へと向かい、高いところに手を伸ばして興味があるものとったり、ひっぱったりします。
0~1歳の頃は、ものをつかめるようになると口に持っていき、なめることで、その物を確かめようとします。この行為は子どもの感覚を発達させ知能をのばすために大切なことです。でも、油断をすると危険にもつながるので子ども達から目を離さないように気をつけたり、手が届くところに危険な物や細かいものを置かないようにしましょう。

6月の目標

*体調や気温・衛生面に留意し、梅雨期を気持ちよく過ごせるようにする。
*梅雨期の自然に触れ、遊びの中で季節を感じて楽しむ。

ももぐみ【“ポッとでた”ももっ子のつぶやき】

 もも組の子ども達は歌が大好きで、最近は保育者の真似をして歌のワンフレーズを歌ったり、語尾を歌うなどして楽しんでいます。先月は、中庭にツバメが飛んできたり、愛鳥週間にちなんで『つばめになって』や『小鳥のうた』等を歌って楽しみました。保育者が♪ツバメになって~♪と歌いだすと、所々を一緒に口ずさむ子や飛んでいるツバメを見つけて「ばめ~」と言う子、指さしして知らせる子、表現遊びをした時のことを覚えていて両手をを広げてツバメになる子…と様々な反応をみせてくれました。
子ども達は、いろいろな経験の中で言葉を覚えていきますが、見たものを歌や体で表現することで、より言葉を確かなものにすることができます。今後も、季節に応じた歌や手遊び、表現遊びなどを楽しみながら、豊かなことばの獲得へと繋げていきたいと思います。

6月の目標

*梅雨時期の衛生面や感染症に気をつけながら、快適に過ごせるようにする。
*保育者と関わりながら、梅雨の自然などに触れながら好きな遊びを見つけたり、体を動かして遊びを楽しむ。

すみれぐみ【この色なあに?】

 すみれ組では、紅・青・黄色・緑・白・桃色の6色使ってグループ分けをしています。動物や果物のイラストを使った遊びや色がでてくる歌などを通して、少しずつ色に興味がでてきています。まだ、色の識別が出来なかったり、自分の色が分からない子もいますが、「緑グループさん!」「赤グループさん!」という声かけに元気に返事をしてくれるようになってきました。遊びで行った『色鬼』では、保育者が「赤色」というと赤の遊具を探しに行く子ども達。まだ、色が分からず戸惑っている子に対して「ここだよ。」と優しく教えてあげる子もいました。これからも、いろいろな遊びのなかで色について知らせていきたいと思います。

6月の目標

*きれいにする心地よさを感じ、保育者と一緒に清潔にしようとする。
*梅雨時期の自然や生き物に興味を持ち、楽しむ。

たんぽぽぐみ【初めての体育遊び】

 たんぽぽ組から、体育の指導員より「体育遊び」をして頂くようになりました。早くより体操シューズを準備して頂いていたので、シューズを履く練習もでき、おかげで当日はスムーズに準備をすることができました。子ども達は少し緊張した様子でしたが、挨拶がすんで先生のかけ声に合わせて走ったり、止まったり…と体を動かしていくうちにいつもの笑顔がでてきました。マット運動では前回りに挑戦しましたが、みんな意欲的でした。前回りのポイントとして①つま先の近くに手のひらをつく ②おへそを見たまま回るを教えてもらうと、補助をしてもらいながらも全員前回りが出来ました。まだ、自分の思うように体を動かすことは難しいですが、できた喜びは子ども達の自信へと繋がっていくので、励ましたり、介助しながらたくさんの自信をつけていきたいと思います。

6月の目標

*一人ひとりの健康状態に合わせ、快適な環境のもとで健康的に過ごす。
*保育者や友達と一緒に梅雨の自然に触れていきながら遊びを楽しむ。

ゆりぐみ【親子の会話できていますか?】

 保育参観で1年間の取り組みとして決めた“一日3分の親子の会話”は実践されていますか?会話とは、一方的に話をするのではなく、やりとりをすることです。今のクラスの現状としては、自分の思いを一方的に話すだけで、相手の話を聞くことができていないので、話をするとき、聞くときの区別ができるように関わっています。親子の会話でも、お家の方がしゃべっている時は聞くことができるようにしていきましょう。会話をすると、前頭前野が活発に働き、考える、判断する、気持ちや動きをコントロールする、人の気持ちがわかるようになるといわれています。
会話を通して、豊かな人間性を育てていきましょう。
楽しい“3分の親子の会話”がありましたら、お便り帳でお知らせ下さい。

6月の目標

*気温の変化に留意し、健康に過ごせるようにする。
*梅雨期の自然現象や梅雨の生き物に興味・関心をもつ。
*簡単なルールや約束を守りながら、友達と一緒に遊ぶことを楽しむ。

さくらぐみ【玉ねぎの収穫】

 先日、ゆり組の頃に植えた玉ねぎを収穫しました。水やりや草むしりをしたり、成長の様子を観察しながら、まだかまだかと待っていた子ども達。いよいよ収穫とあって大喜びです。葉の先の方を持って上手く抜けずにちぎれてしまう子もいましたが、根元からとるように知らせると、スポッと抜け『玉ねぎだ』『大きい!』『私のは小さかったよ』と一喜一憂する姿が見られました。ところが、ある男の子の玉ねぎは立派に成長していてなかなか抜けません。すると、周りの子ども達が、『よし、手伝おう』とまるで、「大きなカブ」の絵本のように次々に、くっついてやっとのことで抜くことができました。収穫した玉ねぎは、バターでホイル焼きにしてもらい、『ちょっぴり苦い』と言う子もいましたが、皆でおいしく頂きました。やはり、自分達で収穫した食べ物の味は格別だったようです。

6月の目標

*梅雨期の過ごし方を知り、衛生習慣を身につける。
*梅雨期の自然や動植物を見たり触れたりし、面白さや不思議さ、美しさに気づく。
*自分の考えや思いを出し合いながら遊び、友達や異年齢児とのつながりを広げる。