園児の広場

つぼみぐみ【パンツで成功!】

 一人ひとりの月齢や成長に応じて、パンツで過ごす時間をつくっています。まだ失敗が多いですが、排尿感覚を見ながらトイレに促すことで「でた!」と成功する子もみられます。「出たの?」と聞くとうなずいて自分で出たことを感じたり「すごいね~」と褒めると嬉しそうに笑って「でた~」と周りの保育士に言って回る子もいます。低月齢児は排尿する感覚を感じられるように「でたのかな?」と出たことを確認させたり、高月齢児は、トイレについたら、まずズボンを脱ぐことを知らせ、自分で脱ごうとする行為を見守ったりと、子ども達の意欲やできた喜びに共感しながら関わっています。ご家庭でも「パンツを履いて頑張ったね?」「パンツすごいね!」と話したり、「出来るかな?」とトイレに促されてみて下さい。ご家庭での喜びがますます子ども達の自信につながり、オムツからパンツへの移行が楽しいものになるようにしましょう。

3月の目標

*自分で出来ることに喜びや自信を感じながら、やってみようとしたり、進級への期待をもっていく。
*自分の思いを表現して友達や様々な人との関わりを深めていき、一緒に遊ぶことを楽しむ

ももぐみ【ポッとでた!】

 子ども達からいろいろな言葉が出てくるようになり、保育者や友達と一緒に会話を楽しむ姿が見られるようになってきました。そして、言葉が出てくるにつれて遊びにも変化がでてきています。以前は、一人遊びや数人が集まっていても、それぞれ個々の遊びを行っていましたが、最近は友達と一緒に見立て遊びをしたり、ごっこ遊びのようなものを行ったりしています。「オオカミと七匹の子ヤギ」や「三匹の子ぶた」など劇遊びを行った後は、「オオカミだぞ~」「キャー!」と、追いかけっこ遊びのようなものが始まったり、言葉のやりとりを楽しんでいます。ままごとでも「いらしゃいませ~」「ハンバーガーですよ。」などとお店屋さんになりきったりして、楽しそうに会話しながら遊ぶ姿に成長を感じています。言葉は、人と人の関わりの中で言葉は育まれていきます。私たち大人の関わり方、言葉の選び方も大切になってきます。人とのコミニュケーションを図っていくためには言葉は大切なツールになりますので、子ども達との普段の会話を楽しんだり、絵本を一緒に読んだりしながら言葉の数を増やしていきたいとです。

3月の目標

*健康状態を把握し、感染症予防、感染に留意する。
*進級への期待を持ちながら、簡単な身のまわりのことをしようとする。
*春の訪れを感じながら、保育者や友達と関わりながら様々な遊びを楽しむ。

すみれぐみ【氷おに】

 友達と一緒に遊ぶことを楽しめるようになり、簡単なルールのある遊びも少しずつルールを理解しながら遊べるようになってきました。先日は、氷鬼をしました。鬼にタッチされると手を上にして山のような形を作り、その場で止まるという遊びです。以前は、普通の鬼ごっこをよくしていましたが、その鬼ごっこのルールに「タッチされたら止まって固まる」というルールを一つ加えて遊んでいきました。繰り返し遊んでいく中で「タッチされたら?」と聞くと「こうだよ!」と山を作っては止まる姿を見せてくれました。中にはタッチされるのを叩かれたと思う子もいて、トラブルになりそうな時もありましたが、友達と遊ぶことは大好きです。保育者に見守られる中でいろいろな遊びを楽しんでいきたいと思います。

3月の目標

*進級することに期待を持ち、身の回りのことを積極的に行っていく。
*春の訪れを感じながら戸外でのびのびと身体を動かして遊ぶ。

たんぽぽぐみ【共同製作】

 赤ずきんちゃんのオオカミをテーマに、共同制作を行っていきました。大きなオオカミを作るということで「みんなで一緒に作ろう!」と声をかけていきました。段ボールの箱が、どんどん変わっていくことを喜びと期待をしながら、作業を進めていくことができました。「あと少し。」「頑張ろう。」と、励まし言葉を掛け合う姿も見られ嬉しく思いました。ある日、A君が「頑張るぞ、オー!」と、みんなに向けて声をかけてくれ、意欲が高まるということもありました。ついにオオカミが完成すると子ども達の喜び・達成感は大きく「ここ、○○ちゃんと一緒に絵を描いたね。」等と思い出して話しをする姿も見られました。共同制作を行うには、まだまだ保育者の手伝いや声かけが必要ですが、友達と一緒に作る喜びと共に友達との関わり方も学んでいってほしいと思います。

3月の目標

*一人ひとりの健康状態を把握し、感染症の予防・感染に留意していく。
*春の訪れに触れながら、いろいろな遊びの中で友達との関わりを楽しむ。
*進級への喜びと期待を持ちながら、簡単な身のまわりのことは自分で考えて行っていく。

ゆりぐみ【連想ゲーム】

 “いろはにこんぺいとう”という連想ゲームをしました。(例~こんぺいとうは甘い、甘いはいちご~)初めは、難しいと訴える子もいましたが、何個か例を挙げていくことで、遊びを進めていくことができました。少人数のグループに分かれて、友達と一緒に考えていくことで、様々な言葉が出てきて、発想の豊かさに驚かされました。“ことば”は人との繋がりをつくために必要なものです。その“ことば”は、見たり聞いたり、体験したりすることで習得していきます。これからも友達との様々な体験の中で語彙数を増やしていきたいと思います。

3月の目標

*基本的な生活習慣を身につけ、進級への期待を持ちながら自信をもって生活する。
*友達との関わりを深めていきながら、自分の思いや考えを表したり、相手の気持ちを受け入れ集団で活動することを楽しむ。

さくらぐみ【マドレーヌ作り】

 最後のクッキングがあり、マドレーヌを作りました。初めてのクッキングをしたときは、クッキングができることがただ嬉しくて夢中で楽しんでいた子ども達。しかし、少しずつ慣れてくると調理器具の使い方や材料は何かなど作ることだけではなく、いろいろなことに興味を持つようになりました。マドレーヌ作りをした時は、クッキーと同じ材料ということで、なぜ違うものができるのかみんなで考えていきました。溶かしたバターとそのままの状態のバターの違いや分量の違いなど一生懸命考え、答えていた子ども達です。今後も、たくさんの経験をして、いろいろなことに興味をもってほしいと思います。

3月の目標

*新しい生活への期待や不安を受けとめ、自信を持って積極的に生活できるようにする。
*友だちや異年齢児との関わりを楽しみ、工夫して遊んだり協力する楽しさを味わう。
*身近な自然や動植物に関心を持ち、春の訪れを感じる。