園児の広場

つぼみぐみ【ぐんぐんつぼみっこ】

 秋頃、動物のイラストや鳴き声を聞かせると、模倣や鳴き声を真似る様子をお伝えしたと思いますが、今回は、子ども達が大好きな食べ物をイラスト、絵本を見せたり、食べる時の「モグモグ」「ちゅるちゅる」などの音も楽しみながら、知らせていきました。食べ物の名前だけで尋ねると、反応が薄いのですが「ちゅるちゅるは?」と尋ねると、言葉も真似ながらスパゲティーのイラストの所へ走っていきます。遊びの中で、マロニーを使いスパゲティー作りをすると、おいしそうに「モグモグ」「ごっくん」と食べる真似をしていました。また、カレーライスの手遊びを歌うと、今度はカレーのイラストを指差しに行きます。給食時も、同様のことをすると、止まっていたスプーンや口が動き出すことがあります。些細な大人の声かけや行動がきっかけになり、子ども達の行動や発語に繋がっているようです。

1月の目標

*生活リズムを整え、寒い時期を健康に過ごす。
*伝承遊びを保育者や友達と一緒に楽しむ。

ももぐみ【ぼくのマークはどこ?】

 自分と友達の持ち物があることを理解し始め、簡単な片付けを少しずつ始めています。ほとんどの子が自分のマークを覚えて、それを探しながら、カバン、靴下、園児服などの片付けをしています。自分のマークを見つけると、嬉しそうに「あった~!」と片付けを楽しみながら行うことができています。また、自分のだけではなく、友達のも覚え、迷っている友達がいると、「ここだよ。」と指さして教えたり、絵本で出てくると、「あっ!〇〇ちゃんのマークだ。」と嬉しそうに話す姿もあります。進級に向けて少しずつ自分でできる片付けを増やしていきたいと思います。

1月の目標

*感染症に留意し、手洗いを十分に行いながら、健康に過ごせるようにする。
*友達と共感する喜びを感じながら、伝承遊びを楽しむ。

すみれぐみ【何ができるかな?】

 先日、〇△□を使って遊びました。「お部屋の中に〇△□の形があるかな?」と問いかけると、「見てみて!時計は丸だよ。」エアコンを指差して「あれは四角だ。」と一生懸命探して教えてくれました。園庭でも、「先生来て~三角あったよ。」などと、身近な物から形に興味を持つことができました。形を組み合わせる構成遊びでは、丸を積み重ねてハンバーガー、三角でおにぎりなどと、一つの形では意味づけができていましたが、いろいろな形を組み合わせて作ることは難しかったようです。遊びの中で、保育者と一緒に作っていくことで興味が出てき、楽しさを感じ始めると、朝の片付けが終わると真っ先に形遊びのコーナーにきて、友達と「バス作ったよ。」「ロボットもできた。」「家に窓をつけようよ。」等と真似たり、自分で考えながら作ったりして、それぞれに遊びを楽しんでいます。形遊びでは、形を理解するだけではなく、イメージをしながら「こうかな?」「違うな?」「できたよ~」と試行錯誤しながら作る楽しさ、完成させる喜びを味わい想像する力も育んでいます。

1月の目標

*冬の保健衛生に留意し、生活リズムを整え、健康的に過ごせるようにする。
*友達との関わりの中で約束事を知ったり、簡単なルールのある遊びやお正月遊びを保育者と一緒に楽しむ。

たんぽぽぐみ【楽しかった!劇遊び】

 絵本「てぶくろ」の劇遊びをしました。この絵本は、おじいさんが落としていった手袋の中に動物たちが次々と入っていくというお話です。自分で選んだ動物の手作りお面をかぶると役になりきり、「手袋にいるのはだあれ?」「食いしん坊ネズミ。あなたはだあれ?」「ぴょんぴょんカエル。わたしも入れて!」「い~い~よ!」というやり取りをしていきます。最初は、自分の役を忘れたり、セリフもとぎれとぎれになったりしていましたが、繰り返し行っていくうちに、スムーズに元気に言葉のやりとりが楽しめるようになりました。セリフが上手になってくると、手で耳や牙を表現し、ジャンプしたりドシンドシンと力強く歩いて入ってきたりと、個性豊かに役を演じてくれました。これからも、いろいろなお話に興味をもち、ことばや身体で自由に表現する楽しさを味合わせていきたいと思います。

1月の目標

*冬の生活の仕方を知り、病気を予防しながら元気に過ごせるようにする。
*保育者や友達と一緒に、正月遊びや伝承遊びに興味を持ち遊びを楽しむ。
*冬の自然に興味をもちながら遊びを楽しむ。

ゆりぐみ【ものを大切に!】

 クレパスを使った後に、床に一本転がっていたので「これ誰のクレパス?」と問いかけますが、その時は「ぼくのじゃない。」等と言って持ち主があらわれませんでした。しかし、その後使うときに使う色がないと「な~い!」と大騒ぎ。まだ自分の持ち物の管理が出来ず、なくなっていることに気づかない子さえいます。また、中には「なくなったら買ってもらうからいい。」と言う子もいます。今の世の中、お金さえだせばいろいろな“もの”が買えますが、逆に“もの”を大切にする心が衰退しているようです。“もの”を大切に扱うことで、持ち物の管理も出来てくるので、自分の持ち物はもちろんのこと、共同で使うものの扱い方・片づけについても、再度見直していきたいと思います。

1月の目標

*冬の生活の仕方を知り、病気を予防しながら健康に過ごしていく。
*冬の自然現象に興味・関心を持ち、保育者や友達と一緒に考えたり調べたりすることを楽しむ。
*正月遊びやルールのある遊びを友達と一緒に楽しむ。

さくらぐみ【サンタさん大好き!】

 12月は、クリスマスということで、サンタクロースについて調べたり、手紙を書いたりしました。大好きなサンタさんということで、興味津々の子ども達。どこに住んで、何を食べるのか、プレゼントの配り方などたくさんの疑問がでました。クリスマスイブの12時になると時間を止め、プレゼントを配り終えるとまた時間を動かすことができることを知ると「なるほど。」と納得していた子ども達です。また、ある絵本の中には、たくさんの小人がいて、いろいろな役目を担っていると書いてありました。中でも子ども達が、一番気になったのは、おりこうな子か判断するために、こっそり見ている小人がいることでした。それからというもの「あっ!小人が見ているかも。」と声をかけ合い、頑張っていた子ども達です。

1月の目標

*冬の健康に必要な習慣を身につけ、快適に過ごせるようにする。
*友達と共に同じ目的に向かって協力したり、一緒に取り組む楽しさを味わう。
*冬の自然事象や日本ならではの遊びに興味・関心を持ち楽しむ。