園児の広場

つぼみぐみ【履けるかな?】

 今までは、保育士が足を通して履かせていたズボンですが、履く前に、ズボンを広げてあげると、自分で足を通そうとしたり、また足をあげてくれる子もいます。中には、自分でズボンと足を持って入れようと手頑張っている子もいました。足を通した後に“よいしょして”と声をかけると、上手にはできませんが、引き上げようとする子もいます。小さい子なりにも、“しよう”という気持ちは育っています。一つずつでいいので、まずは足を入れるところから、ご家庭でも行ってみて下さい。

10月の目標

*気温に応じて衣服・寝具の調節をしながら健康に過ごす。
*保育者と一緒に戸外遊びや散歩を通して秋の自然に触れたり、探索活動を楽しむ。

ももぐみ【トンボのめがね】

 天気がよいある日、トンボを探しに散歩に行きました。図鑑などで知らせたり、歌をうたっていたこともあり、トンボに興味津々の子ども達。行くまでにトンボを見つけると、指をさし「とんぼだ~!」と目を輝かせ、じっと見つめていました。また、田んぼにつくと間近でトンボを見ることができ、中にはトンボの歌を口ずさむ子もいました。遊びの中でもトンボになりきって両手を広げ飛ぶ真似をして楽しむことができました。涼しく
なり過ごしやすい気候となってきたので、戸外にたくさん出て秋の虫を探したり、自然に触れながら子ども達の感性をのばしていきたいと思います。

10月の目標

*気温や体調に留意してもらいながら健康に過ごし、できることは自分でやってみようとする。
*戸外遊びや散歩に行き、秋の自然を見たり、触れたりすることを楽しむ。

すみれぐみ【丸・三角・四角がわかるよ!】

 進級してから、少しずつ形に興味が持てるように関わっています。初めは、形を認識しやすいように『おせんべいの丸』『おにぎりの三角』『食パンの四角』と言いながら知らせていきました。少しずつ形の特徴がわかってくると、身の回りの中から形を探して楽しむようにもなってきました。
丸を認識出来るようになるのはみんな早かったのですが、三角と四角は名称だけでは難しいようです。生活や遊びの中で二つの形をしっかり区別出来るようにしていきたいです。また、理解できるようになった子には『赤い三角』と、色と形を同時に認識することも経験させていきたいと思います。

10月の目標

*季節の変化や朝晩の気温差に留意し、健康的に過ごせるようにする。
*身体を動かしたり戸外に出かけ、ドングリや落ち葉などに触れながら秋の自然に興味をもつ。

たんぽぽぐみ【排便後の始末ができるかな?】

 便は、トイレでできていますか?また、排便後の始末は、お子様と一緒にされていますか?
園では、排便後、自で拭くことを頑張っています。絵本を通して拭き方を知らせていくと、最初は笑って見ていた子ども達も、いざ取り組み始めると、絵本を見るまなざしも変わってきました。少しずつ自分で拭けるようになってきた子もいれば、まだ拭き方が分からず「先生できない。一緒にしよう。」「後ろから拭くと?」などと不安そうな子もいます。一緒に行うことで、回数を重ねるごとに「できるけん見とって」と自信がつき始め、一歩一歩成長している子ども達です。園で排便しない子もいますので、家庭と園とで協力しながら進めていきたいと思っています。

10月の目標

*季節の変化に応じて、安全で快適な生活ができるようにする。
*自分でできることは、自分でしようとしたり、生活や遊びの中でルールの大切さに気づき守ろうとする。
*秋の自然を見たり、触れたり、戸外でのびのびと体を動かして遊びを楽しむ。

ゆりぐみ【園庭遊び、大好き!!】

 園庭では、総合遊具や虫探し、集団での鬼ごっこなど様々な遊びを楽しむ姿が見られます。特に総合遊具では、いろいろな遊具が組み合わさってできているため、子ども達もどのようにして上まで登るかを考えながら行っています。その一つに、丸い太鼓橋のようなものがありますが、カーブにさしかかると姿勢が難しく最初は「怖い」という子ども達が多いです。しかし、「最初に手、その後に足‥」と順番に声をかけてやると出来るようになり、渡りきったときは嬉しい表情の中に自信が感じられます。遊びを通して、子ども達の身体能力を上げる事と共に挑戦する心も育んでいきたいと思います。

10月の目標

*朝夕と日中の気温差や活動に応じて、衣服の調節や汗の始末に留意し健康に過ごせるようにする。
*収穫などを通し、身近な秋の自然の不思議さに気づき、興味・関心を持ち、遊びに取り入れたりして楽しむ。

さくらぐみ【ロボット作り】

 さくら組で毎年行うロボット作りは、子ども達が楽しみにしている製作活動で、一年以上前から空き箱や空き容器等を準備してくれている子もいるほどです。顔や胴体など一つ一つ「どうしようかな?」「あっ!こうしたらかっこいい」と悩んだり、「それいいね」「すごい!」などと友達同士認め合いながら作業を進めていくことができました。また、友達と相談し合うことで「よし!これは、みんなで作ったから“みぃーって名前のロボットにする。」と嬉しい声も聞かれ、とても楽しいロボット作りとなりました。
大人にとっては、ただの廃物でしかないものが子ども達にとっては、そこから様々なものを想像し工夫・考えながら世界に一つしかないものを生み出します。状況に応じて声かけや援助をしながら、子ども達の創造力を大切に育てていきたいと思います。

10月の目標

*気温の変化に応じた生活の仕方がわかり、快適に過ごせるようにする。
*友達と共通の目的を持ち、活動を進めていく楽しさを味わう。
*身近な秋の自然に関心を持ち、工夫しながら遊びに取り入れて楽しむ。