絵本への興味が少しずつ見られ『いないいないばぁ』『だるまさん』や動物が出てくる本などよく見ています。保育者の「いないいない」の声や仕草に合わせて子ども達が「ばぁ!」と声をだしたり『山の音楽家』では動物の動きを真似て笛を吹いたり、太鼓をたたいたりして模倣を楽しんでいます。特に0.1歳時期の絵本の読み聞かせは文章を正確に読むことではなく、本に描かれている絵を見て親子で言葉のやり取りをして楽しむことが絵本への興味に繋がります。いろいろな物への興味、言葉の発達を育み、そして何より親子のコミュニケーションがとれ親子関係を豊かにします。また、絵本は子どもだけでなく、読む大人も新しい発見があったりして楽しめます。秋の夜長を絵本の貸し出しも始まりましたので、ご家庭に合った方法で楽しまれて下さい。
11月の目標
*一人ひとりの様子を見ながら薄着を心がけ、健康で快適に過ごせるようにする。
*秋の自然に触れながら、戸外で体を動かしたり、葉っぱや木の実に興味をもって遊ぶ。
*秋の自然に触れながら、戸外で体を動かしたり、葉っぱや木の実に興味をもって遊ぶ。