4月は新しい環境の中、不安を感じている子ども達と積極的に触れ合いを持ちながら、保育者との信頼関係を築いていきました。寝ている月齢の低い子ども達も仰向けに寝かせるだけではなく、少しずつ腹這いの姿勢で遊ばせていくことで、いろいろな姿勢に慣れ、目で見える物も変わり世界観が広がっていきます。(座位からのつかまり立ちも同じです。)腹ばいで遊ぶことで、腕や胸の筋力をつけハイハイを始める準備へと繋がります。前にある玩具や人に近づこうと次第に腹ばいで前進します。「ハイハイ」は、移動できる喜びを味わえるだけでなく、手や足腰の育ちに大切です。最近では、平面だけでなくフワフワマットや段差・でこぼこした場所でもハイハイを挑戦している子ども達です。
5月の目標
*疲れがでやすい時期なので、個々の生活リズムを大切にし、機嫌よく過ごせるようにする。
*室内・戸外での探索活動を楽しんだり、保育者と触れ合い遊びをしたりして体を動かして遊ぶ。
*室内・戸外での探索活動を楽しんだり、保育者と触れ合い遊びをしたりして体を動かして遊ぶ。