少しずつ落ち着いてきて、保育者の歌声やデッキから流れる曲に、興味を持つようになってきました。『むすんでひらいて』や『手をたたきましょう』の歌は好きで、保育者を真似て手をたたく姿が見られます。低月齢の子ども達もピアノの音や保育者の歌声を聞きながら、心地よさそうにしたり、手足を動かして喜んでいます。歌だけではなく、楽器の音など始めて聞く音にも興味を示し、自分で手を振って音を出したり、小さいお友達は、音のする方に顔を向けたり、手を伸ばしてつかみ取ると、口へ持っていって遊んでいます。子ども達は、歌や人の声を含め、周囲の様々な音の刺激を敏感に感じ取っています。月齢で音に対しての反応は違いますが、子ども達なりに微笑んだり、体を動かしたり「アーウー」と声を出すなど心地よく音を感じていますので、身近な歌に親しんだり、子ども達への語りかけを大切にしていきたいです。
6月の目標
*梅雨期の衛生面、感染症に気をつけながら、気持ちよく過ごせるようにする。
*保育者と関わりながら、好きな遊びを見つけたり、梅雨期の自然に触れながら遊びを楽しむ。
*保育者と関わりながら、好きな遊びを見つけたり、梅雨期の自然に触れながら遊びを楽しむ。