以前は、手づかみ食べが中心だった子ども達ですが、だんだんと手指の発達が見られるようになり、スプーンを使っての食事を促しています。お皿にスプーンがあると自分から持つことはできますが、“すくって食べる”という意識はまだ薄いです。そのためにも、大人がスプーンに一口大の食べ物をのせてやり、それを口に運ぶ経験をすることで、少しずつスプーンは食べ物をのせるものだと理解できるようになっていきます。焦らず繰り返し行うことが大事です。何よりも「食べたい」という気持ちを大切にし、無理強いをせず、口出し手出しをし過ぎないようにしましょう。
11月の目標
*一人ひとりの様子を見ながら薄着を心がけ、健康で快適に過ごせるようにする。
*秋の自然に触れながら、戸外で体を動かしたり、葉っぱや木の実に興味をもって遊んだりする。
*秋の自然に触れながら、戸外で体を動かしたり、葉っぱや木の実に興味をもって遊んだりする。