先月は、いろいろな感触遊びを楽しみました。今まで触れたことのない玩具や素材に一瞬で手を離したり、後ずさりする子、感触を楽しむ子など様々な反応が見られました。最初は感触を嫌がっていた子も、保育者が遊びに誘うと触れようと近づいてくる子もいます。子ども達にとって、初めて触れるものには興味津々で刺激的です。そして“触れる”ことは赤ちゃんの脳にとって貴重な学習体験となり、脳の発達や認知の発達を促していきます。最近、少しずつ行動範囲が広がり、目にしたものを自ら手にとるようになってきたので、触れるだけでなく音を聞いたり、匂いをかいだりして五感を使って楽しめる安全な環境をつくっていきたいと思います。
6月の目標
*体調の変化や清潔に気を配り、梅雨期を心地よくすごせるようにする
*梅雨期の自然に触れながら遊び、晴れ間には戸外へでて身体を動かすことを楽しむ
*梅雨期の自然に触れながら遊び、晴れ間には戸外へでて身体を動かすことを楽しむ