初めてのプール遊びは、外側から水に触れたりタライのプールに慣れる事から始めました。最初は、怖くて泣いていた子も、お友達が楽しそうに遊んでいる姿を見て、手を伸ばし少しずつ保育者と一緒に水に触れることができるようになってきました。水に慣れてくると、両手を大きく使いバシャバシャと水しぶきを立てたり、じょうろやコップのおもちゃを使って、夢中なって遊んでいる姿が見られるようになりました。子ども達の反応を受けとめ「気持ちいいね。」「冷たいね。」などと言葉をかけていきながら関わっています。乳幼児期の子どもに達にとって、気持ち良いという感覚そのものが生きる喜びでもあり、遊んで楽しかったことが次へのいろんな意欲へと繋がっていきます。水にちょっと触れるだけでも、子ども達にとっては素晴らしい経験になるので、今月も一人ひとり合わせた遊びを提供しながら、初めての水遊びが楽しいものになるようにしていきたいです。
8月の目標
*暑さによる体調の変化に留意し、水分補給や休息を十分にとりながら快適に過ごせるようにする。
*保育士と一緒に夏の自然に触れたり、個々に合わせたダイナミックな遊びを楽しむ。
*保育士と一緒に夏の自然に触れたり、個々に合わせたダイナミックな遊びを楽しむ。