保育について

園の広場

つぼみぐみ【うんとこしょ、どっこいしょ】

  先月は、お芋の収穫をしました。土から顔をだしているお芋に声をだしたり指さしたりして喜ぶ子、保育者に芋をもらい芋の感触、重さを感じる子、芋より土の感触を楽しむ子と、初めての芋ほりの反応は様々でした。その後、砂場で水の入ったペットボトルをお芋に見立てて芋ほりごっこをしました。これには、芋畑に入るのも嫌がっていた子も喜んで参加でき、ペットボトルに繋がった縄を「うんとこしょ~、どっこいしょ!」と一生懸命引っ張る姿が見られました。『引く』という動きは生活の中ではなかなか行わないので最初は戸惑いもありましたが、保育者と一緒に行うことで少しずつやり方がわかってきたようです。今後も楽しい遊びや体験ができる環境をつくっていきたいと思います。

11月の目標

*一人ひとりの様子を見ながら薄着を心がけ、健康で快適に過ごせるようにする
*秋の自然に触れながら、戸外で体を動かしたり、葉っぱや木の実に興味をもって遊ぶ

ももぐみ【お友達と遊ぶの楽しいな】

 少しずつ自分達のしたいこと、してほしいことを言葉にできるようになってきました。それは遊びの中でも同じで、お友達と楽しい気持ちを共有しながら、一緒にブロックを高く積み上げたり、同じ色のものを集めたりと遊びのバリエーションも広がっています。先日は、もも組のお友達だけではなく、小規模の1歳児さんと遊んだり遠足にも一緒に出かけました。異年齢児交流では、お兄さん・お姉さんとも身体をたくさんつかって遊び、いつもは見せないちょっと甘えたい表情も見せていました。今後も同じクラスのお友達だけではなく、他のクラスとの交流も大切にしながら遊びを楽しんでいきたいです。

11月の目標

*簡単な身の回りのことに興味を持ち自分でしようとする
*保育者や友達と一緒に秋の自然に触れながら身体を動かすことを楽しむ

すみれぐみ【ごっこ遊び ~いらしゃいませ~】

 先月のお店屋さんごっこでは、お兄さんやお姉さんと欲しい物を買って楽しむことができました。最近の子ども達は、お医者さんごっこやお店屋さんごっこに夢中!!砂を高く積んで並べては、「何アイスにしますか?」と言ったり、「痛いところはどこですか?」などと言って楽しんでいます。この時期はごっこ遊びや模倣遊びが盛んな時期で身の回りで行ったことや経験したことを子ども達なりに真似しながら遊ぶことを楽しみ、その中で言葉を獲得したり関りを学んだりと子どもの成長の中で大切な遊びの一つです。家庭の方でも子どもと一緒になってごっこ遊びをしてみると、新たなお子さんの一面を見ることが出来ると思います。

11月の目標

*気温の変化や体調に留意し、健康的に過ごせるようにする
*保育者や友達と簡単な言葉のやりとりやごっこ遊びを楽しむ

たんぽぽぐみ【お友達の気持ち】

 友達と一緒に遊ぶことを楽しんでいる子ども達。少しずつルールのある遊びや集団遊びを行っています。そんな中、友達とのトラブルが増えてきて、保育者へ訴えに来たり、言い合いやうまく言葉にできず手を出してのけんかが見られるようになりました。その都度、子ども達と一緒に原因や相手の気持ちを考えいますが、自分は○○だという気持ちは言えても、相手がどういう気持なのか考えることはまだ難しいようです。「自分がされたらどんな気持ちになる?」問いかけると「いやだ」「うれしくない」と答えますが、遊びに夢中になると自分の主張が強くなってしまいます。その都度、保育者が仲介しながら友達との関りが楽しんでいけるようにしていきたいです。

11月の目標

*一人ひとり体調を把握し、手洗い・うがいの習慣を身につくようにしながら健康に過ごせるようにする
*秋の自然の変化に興味・関心をもち、自然物やいろいろな素材に触れて描いたり作ったりして遊びを楽しむ
*集団生活に必要なルールを知らせてもらいながら、友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わう

ゆりぐみ【お店屋さんごっこ】

 待ちに待ったお店屋さんごっこ。今年はお店屋さんにも挑戦し、「いらしゃい、いらしゃい~」と大きな声で呼びかけながら商品とお金の受け渡しを頑張りました。50円玉が2枚で100円になることや50円の商品を100円玉で支払うと50円のおつりがあることも説明しましたが、まだ難しかったようで保育者や年長児さんに教えてもらいながら行いました。お買物は、自分だけでなく小さい子のお財布も確認しながら「どれがいい?」等と聞きながら、お買物する姿がとても微笑ましかったです。また、お店屋さんごっこを通して、いろいろなお店がある事を知り、今までは商品名で「のり屋さん」「ノート屋さん」と言っていたのが、「文房具屋さん」「八百屋さん」とお店の種類も答えられるようになってきました。

11月の目標

*気温の変化に気づき、衣服の調節や手洗い・うがいを行い、健康に過ごせるようにする
*寒さに負けない体つくりをし、のびのびと身体を動かして遊ぶことを楽しむ
*保育者や友達と共通の目的をもって、活動したり遊んだりすることを楽しむ

さくらぐみ【実りの秋】

 秋と言えば収穫の秋!「春に植えた稲や苗は大きくなっているかな~」と何日も前から期待し、当日も楽しみながら収穫をしました。今年は、例年に比べて雨が少なかったこともあり、収穫量は少なめでしたが子ども達は、稲の1本1本を大切にしながら収穫することができました。稲刈りでは、ハサミや鎌を使いましたが、ハサミで切るのは硬くてなかなか切ることができませんでしたが、鎌では束になった稲をバサッと切ることができ、「すごい!」と驚きの表情の子ども達でした。「せんせーい、いっきに切れたよ」と刈った稲を嬉しそうに見せてくれました。収穫した稲は、脱穀・もみすり・精米と段階を経て、お米になることを体験の中で確認できました。11月には収穫したお米を使ってクッキングでおにぎりを作る予定です。

11月の目標

*気温差を感じ必要な生活習慣を身につけ、自ら行って行く
*季節の変化に気づきしぜん事象に興味・関心を持つ
*共通の目的や目標を持って遊びを工夫しながら、遊びの内容を豊かにしていく