実りの秋には、いろいろな果物や木の実に触れることができました。丸のままの果物を初めて見たり触れたりする感触、匂いなどにびっくりしたのか、触れない子、そーっと触る子など反応は様々でした。でも保育者が触って見せると、少しずつ自ら触わろうとするようになり、切ると甘い香りに誘われて、つい口に入れそうになる子もいたほどです。また、木の実遊びも、最初は触るのも恐々で、特にまつぼっくりのごつごつ感は嫌がっていました。でも、砂場でのまつぼっくり探し、、どんぐりのポットン遊び等いろいろな遊びを行い、普段行っている遊びでも素材が変わるといつもと違う感触を楽しみながら遊ぶことができていました。五感を使うことは、脳を刺激することにもつながるともいわれていますので、これからも季節のものに触れたり遊びに取り入れたりしながら楽しんでいきたいと思います。
12月の目標
*感染症に留意し、一人ひとりの健康状態を把握しながら丈夫な体を作る。
*冬の自然に親しみながら、保育者と一緒に季節の遊びや行事を楽しむ。
*冬の自然に親しみながら、保育者と一緒に季節の遊びや行事を楽しむ。